発症から診断まで
2023年春の訪れを感じる頃ーーー
私は東京に推しの舞台を見るために出かけていました。1人で。
しかし朝から腹部に違和感あり
痛い…
でもまぁ何とか治まるやろ!と思って東京駅で優雅にブランチを食べ…
痛いな?!腹が(痛すぎて倒置法)
もうなんか腹と尻を押さえながらお会計済ませて、冷や汗脂汗ダラダラで東京地下街大迷宮の中なるべく空いてるトイレを探しました。これがまたなかなか見つからないという…
まぁ全部出せば痛みも消えるやろ!と思いしばらくトイレに籠城。東京のトイレ、モニターで混雑状況が表示されるんですよね。急かすなって…しかもまったく大人しくならない腹痛
でもうその後は記憶無いくらい何度もトイレに行き、なんならトイレとトイレをつなぐように移動してもちろん観劇なんて以ての外、東京駅のトイレラリーをして新幹線で帰りました。今思うと日帰りでよかったです。
1日中下痢だったのはその日だけで、元々便秘で下痢とはほぼ無縁だった私は仕事もりもりの日常生活に戻りました。ちなみに仕事は飲食業です。忙しめ
そして1ヶ月後ついに現れた血便。
すぐ病院検索してなるべく楽に死ねそうなところ(楽に死ねそう、とは他人に尻を見せて尚且つ異物のカメラをつっこまれて精神的に死ぬの意味です)を見つけ、すぐ検査の方向で話が進みました。先生はとても優しかったし、Free-WiFiのあるクリニックで待ち時間も暇しなかったです。神が創りしクリニック。
https://www.m-okuda-clinic.com/
↑京都の人は是非。本当に寝てる間に検査終わってました。寝ててゴメンってくらい
そして知ってる方もいらっしゃると思いますが、味のしない検査食、2リットルの下剤(梅の風味を効かせたポ○リスエット味)を飲んで大腸を空っぽにしたらいざ!爆!睡!(内視鏡検査!)
検査当日は朝から下剤飲んでひたすらトイレで出す作業があるので検査時間にはもう半分寝てました、私は。お部屋も暗かったし鎮静剤要らんかったかも。
尻の違和感もなく、あっさりおわった検査。しかし検査結果はこってりと濃厚なものでした。京都の天下一品に掛けています(いらん)
まず、良性のポリープがあったとのことで切除。大腸におできがあったこと結構ショックなんですけど…
そして先生から静かなトーンで直腸に炎症が起きています、とご説明。ここであの恐ろしき難病潰瘍性大腸炎の疑惑があがりました。
潰瘍性大腸炎は発症原因が不明、とされていますが私には心当たりありすぎていつか身体に何らかのトラブルが起きるやろなあ〜と思っていたので、身体のいじめすぎといったところでしょうか。
過労、不規則な食事(大体夜中にドカ食い)、睡眠不足、運動不足、過労、鉄欠乏性貧血、過労など…労働は健康によくないですね!
そして1週間かけて、組織検査、血液検査、便検査をこなして行き、正式に潰瘍性大腸炎と診断されました。そして先生から私の家の近くの大きな病院に専門の先生が勤務しているので紹介状を書いてもらい、今後はそちらで治療することに。
★闘病生活が、はじまるーーー!
ジャンプ仕立てにすな
つづきはまた後日!